建具である"ふすま"は、和室や、廊下などの
仕切りで使われてることが一般的です。
ふすまは、経済的にも優れた建具の内容です。
①ふすまを張替えることで、繰り返し使える。
②ふすまの柄を張替えることで、部屋の雰囲気をいつでも変えることができる。
③ふすまのある部屋の空間を、湿度調節できる。
下記の写真は、部屋全体を大々的なリフォームをせずに、
大手リフォーム会社で、ウン百万のお見積りだったとのことでしたが、
創意工夫で、イメージ良く施工できましたので、とても喜ばれました。
モダン柄ふすまと、畳もヘリ無しに新調
後日、障子もふすまに合うようにと、
お客様にご提案し、「やってみようか」と、
ペイントしました。
置いてあった照明が、部屋全体を旅館の雰囲気を醸し(かもし)出していて、気に入ってもらえました。
こちらは、お客さんのご希望で、
一風変わった存在感のあるふすまに仕上がりました。
このあと、砂壁に汚れがあるとのことで、
壁をクロス仕上げしました。
今回は、予算と
下地がしっかりしていましたので、
木工事をせずに、施工しました。
六畳 床の間あり
施工期間 2日間