平安時代からある
襖
最近は、少なくなりましたがっ!
日本の気候にマッチした優れた建具だということをご存知でしょうか?
今の梅雨の時期、湿度が高く、
ジメジメしたお部屋に
襖、障子、畳、さらに自然素材の壁
これらが揃っていますと、
多湿の状態や、嫌な空気を
快適な環境に
解消してくれるのです!
と、いうのも、本来ある、
和紙や、い草を使いますので、
湿気を吸収してくれるのです!ね
更に、湿度が低くなると、
吸収したものを、吐き出してくれるのです。
まぁ、自然なことなんですが。
しかも、すぐに模様替えもできたりもします。
そこで、今回の襖紙ですが。。
とても繊細な和紙を使用しての張替えです。
素材や、張替えの技術により、
上記の様な状態に仕上げます!
しかし、、、
下記のような状態では、とてもいい状況に仕上がることは、
かなり難しいですので、
表面に凹凸がでない様、
この上に下貼りを施します。
今日は、このへんで。